2010年5月28日金曜日

ドラテクが先か?...カメラが先か?











今日(27日)は久しぶりに時間が取れたので、
いつものドライブコースを走ってきた。

そして試しに、オリンパスPENで動画を撮ってみた。
リアのタワーバーにガムテープで三脚を固定して即席でやってみたが、
意外とキレイに撮れていた。

さすがに写真はうまく撮れなかった。
一番ショックだったのは、連写機能とセルフタイマーが、
同じボタン内の操作となるため、
同時にセットして使えなかったことだ。

後でよく考えてみたら、
連写はシャッターを押し続けなければいけないので、
あたりまえなのだけど...
どんだけカメラに対して無知なんだと
自分自身にあらためてがっくりした...orz

まぁ、パンケーキレンズ(単焦点)のPENを買って、
はじめての撮影のとき、
「あれ、ズームのスイッチがない?!!」と
大慌てしていたのだから仕方ないか...(苦笑)

それから親しいカメラマンに、
「昔はみんな自分で動いていたんだ。まずそれが基本だ!」
となぐさめて?もらったので、
新しいズームレンズを買わずに、当分はそうすることにした。

さらにカメラのことを知るために、
フルマニュアル撮影もすることにした。

この先、どんな悩みが噴出してくるのか?
ドラテク向上とあわせて、
ゴールはまだまだ遠い...

しかし、いくつかのオモシロい構図も発見できた。
これからまたボチボチ試していきたい。


肝心の走りの方は、
タイヤの溝が殆ど無くなる寸前ということもあって、
剛性感とレスポンスは増しているものの、
(もちろん雨の日は要注意!)
現在はフロントがリアに比べて少し溝が残っており、
(タイヤローテーションをこまめにしていなかった為...)
リアが不安定でピーキーな挙動になっている。

ちょっとでもラフな操作をしたり、
路面が悪かったりすると危ないので、
自然と丁寧な運転を心がけるようになる。

このセッティング?ならではの練習だと思って
次のタイヤ交換までなんとか乗りこなしたい...(^ ^;)


とりあえず、クルマもカメラも自らが招いた環境なので、
言い訳をすることなく、今ある状況をすべて受けとめて、
少しずつゆっくりと自分の力で乗り越えていきたい。

そして、ある程度スキルがついてきた段階で、
道具を進化させることを考えていこうと思う。


スロー広告は、「ゆっくり速くなろう」がテーマなので...



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2010年5月14日金曜日

ZEBRA QUEENとGLORIA ESTEFAN



2回にわたってZEBRA QUEENを取り上げてきたが、
もともと仲 里依紗という女優さんが好きだったこともあるが、
どうしてここまでZEBRA QUEENにハマってしまったのか?
今回あらためて考えてみた。

YouTubeのコメント等には、
LADY GAGAっぽいとかという意見が多かったが、
私が「ZEBRA QUEENのテーマ」の映像をはじめて見たとき、
80年代のMiami Sound MachineのGLORIA ESTEFANを思い出した。


その当時、私は“果たせなかったとても哀しい出来事”があり、
かなり落ち込んでいた。
そして普段聴く音楽も日本語の暗い哀しい歌ばかりで、
いくらそのアーチストが好きだからといって、
それを聴きつづけることは、さすがに無理があった。


そこで、それをかなぐり捨てようと、
学生時代に友人が聴いていた音楽を思い出して、
今まで聴いたことがない洋楽のロック系のBOSTONやTOTO、
ヘヴィメタ系のJUDAS PRIEST等を聴きあさっていた。


最初は、その迫力ある音で少し気分も紛れたが、
やはり力技では表面的には良くなったように見えても、
そのハードなギターやドラムの裏に、
深い哀しみは残りつづけていた。




そんな中、出会ったのが
Miami Sound MachineのGLORIA ESTEFANだった。




はじめて聴いたのは、マツダ ファミリアのCMソングとしてだった。
その曲は、Let It Looseというアルバムの中の「1-2-3」という曲だった。
たまたま友人がその“CD”を持っていたので、ソッコーで貸してもらった。


1987年は、ちょうどレコードからCDに切り替わっていた頃だった。
クルマ好きな私は、割と早い時期から、
2台目となるセリカXXにCDプレーヤーを付けていた。




ジャケットを見て、ますますGLORIAが好きになった。
(滝川クリステルが出てきたときは、
ニュースを読むGLORIAだ!!と思った:笑)
当時、TVのミュージックビデオを録画したのを何度も見た。
その後に出たレーザーディスクのLIVEも買った。



「Rhythm Is Gonna Get You」を見た(聴いた)ときは、ぶっ飛んだ。


「Conga」では、自分も本気で踊ってみたいと思った。


今まで自分の中に無かったラテンのリズムやダンスミュージックが、
根本から自分をポジティブに変えていってくれた。




GLORIAとZEBRA QUEENの共通点は、
イマドキのスレンダーじゃない体型で、
元気よく全力でありのままパフォーマンンスするところだ。
(あくまで仲 里依紗の場合はZEBRA QUEENを“演じている”のだけど)


特にZEBRA QUEENに関しては、その日本語の歌詞の
「5分だけ、5分だけ、スッキリ...」のところが、
山口百恵の「これっきり、これっきり、もう...」のカンジだったり、
その歌いまわしの語尾の部分を演歌歌手のようにひねりまくったりして、
格好良くきれいにまとめようとしていないところが、
逆にカッコイイと思う。
(純喫茶磯辺のとき共演した宮迫に、「りいさはカラオケを歌うと
おバカさんっぽくなる」と言われていた...笑)


昭和の山本リンダやピンクレディーが今だったら
こうなんだろうなと連想させられる。


だから若い子だけじゃなく、40代の大人にも人気があるのだろう。
平成のは、ピンクじゃなく黒だけど(^ ^;)




初めて買った1台目のブルーバードSSS TURBOは、

あのときの哀しい出来事と時を同じくして
エンジンブローしてしまったけど、

23年前にGLORIAの歌が元気よく流れる
セリカXXの助手席に初めて座った人は、
今も同じようにセリカの助手席に座っている。


そしてその4台目のセリカのグローブボックスには、
今もちゃんとGLORIA ESTEFANのCDが入っている。

(今回は、仲 里依紗を通して少しだけ“時をかけて”みました)
「時をかける少女」(平成版)主演:仲 里依紗


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2010年5月11日火曜日

最後のZEBRA QUEEN?





















仲  里依紗が演じるZEBRA QUEENの初回生産限定盤
(DVD付)CDを購入してから2週間以上が過ぎた現在、
Amazonの状況を見てみると、初回生産限定盤はsold outしたようで、
なんと¥1,386だったものが新品で¥8,940、
中古品が¥7,998という高値になっている。
(何日か前に一番高いときで¥16,000近い値段もついていた!!)

CDのセールス自体はそんなにビックリするほど
売れているわけではないが、
この“DVD付”初回生産限定盤がキモで、
音楽だけでもイイカンジなのだけど、
ミュージックビデオのパフォーマンスは、
200%以上その価値を上げている(と思う)。

またその「仲  里依紗×ZEBRA QUEEN」の写真集は
在庫が限られているのか、
新品で¥780のものが中古品で¥2,870という価格がついていた。

もともとCDも写真集もそんなに多くの数字を
予想していなかったために、
需要と供給のバランスが崩れたのだろうか?

CDの方はDVD付であれば、もっとセールスを伸ばせただろうに...

それぐらい今回の仲  里依紗は、過去の作品を知らない人たちにも、
初めてチャレンジする分野で強烈なインパクトを与えた。
(2008年のハチワンダイバーでは、その片鱗を見せていたのだけど)


そしてTVの歌番組にもZEBRA QUEENで出演していたが、
普通の歌手でも緊張する生放送も見事にこなし、
本日のミュージックアワーの出演をもって、
一旦、ZEBRA QUEENとしての活動を終了するみたいだ。

その最後のパフォーマンスを終えたときも、
司会が話しかけようとしているのに無視して、
一言も発せず、そそくさと帰っていくところが、
とってもカッコよかった(笑)。


こうなったらもう、年末の紅白歌合戦に出場してもらい、
白黒つけてもらいたいものだ。




































「純喫茶磯辺」の咲子役も、ちょっとオヤジ化してオモシロかった。


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