2010年12月4日土曜日

フォーム模索中




























取り合えずハーフ、ラウンドと2回のコース経験をしたが、
私のスケジュールの都合で、
基本が何も出来ていないうちに本番となってしまった。

なのでこのシーズンオフに理論等を学び、
フォームをなんとか固めるところまでいきたいと思い、
地味な体づくりとシャドウ?スイングを繰り返している毎日だ


そして最近、ひとつ解ってきたことは、
どうやら私はフットワークが大きいB1型みたいだ。
血液型もB型なのに、ここでもBかと思わず苦笑
(青木 功さんや岡本綾子さんもB型なのでちょっと励みになるケド)
足を固めるA型のやり方だと腰が全然使えない感じになる

ちなみにゴルファーの体は先天的に下記の4タイプに分けられるらしい
A1:石川  遼 A2:宮里  愛 B1:今田竜二 B2:横峯さくら
(とゴルフダイジェストに書いてあった…^ ^;


それをふまえて毎日スイングイメージの形を決めていき、
固まってきたら、打ちっ放しで試すということを繰り返している。
それで上記のフォームのときは、
それまでよりは、だいぶ飛ぶようになってきた。
少しずつは進歩しているみたいだ。

ちょっとフィニッシュのときの左肘が下がり過ぎかな…?
次は、もっとトップとフィニッシュの位置を高く保つようにしてみよう。


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2010年11月13日土曜日

初めての1ラウンド



コースデビュー(ハーフ)を果たした2週間後、
今度は初めての1ラウンドにチャレンジすることになった。


今回一緒に回ってもらったのは、
2度の深夜のゴルフレッスンで
ご指導いただいたKさんである。


本来なら、もっとKさんにレッスンを受けた上で
ラウンドにのぞむ予定だったのだけど、
私の都合で、またまたいきなりの無謀な?チャレンジとなった。


Kさんも「もっとレッスンをしてからの方がいいのでは…」と
とても心配そうだった。


実際、パターのレッスンだけKさんから受けておらず、
前回のハーフで平均5パット前後と
散々な目にあったことを思うと私自身とっても不安だった。



ゴルフ場は前回と同じで、
隣接する練習場では、
いつもKさんのレッスンを受けている場所だった。


その日はラウンド前に短い時間ではあるが、
Kさんに即席のパターのレッスンを受けた。


本当に短い時間ではあったが、
相変わらず解りやすい説明と指導で、
基本的なことを一通り教えてもらった。


あとはラウンドしながらの実践レッスンとなった。


念のため、午前スタートの最終組を予約していたが、
午後2時以降からは、薄暮ナイターのスタートが入っていた。


前回はOUTコース(ハーフ)だったが、
今回はINコースからのスタートとなった。
いきなり初めてのコースからなので、
リズムに乗れるかどうか、かなり不安があった。


その予想は的中した。


ドライバーの“スタートレック”のスライスは、
なんとか克服して微妙に自信はあったのだが、
前回は練習場で結構打ってからスタートできたけど、
今回はパターレッスンにその時間を費やしたので、
パター以外のクラブは全てぶっつけ本番となった。


第1打も第2打も、第3打すらも打球は高く上がることはなく、
頼りのスリングショット“ランエボ”すらも不調で、
ずっと地を這うハメになった。


さらに前回、問題のなかった?バンカーショットが絶不調で、
INコースの殆どのバンカーに捕まり、
打てば打つほど蟻地獄の餌食となっていった。
一体どうしたんだ?私のサンドウエッジ“ゴロー”は...(泣)


そこで初めて前回はビギナーズラックだったことを思い知らされた。
...orz


しかし、悪いことばかりではなかった。


ラウンド前にレッスンを受けていた
パター“オズの魔法使い”の調子はとっても良く、
初めて2パットで決められたり、
平均3パットくらいで決まるようになっていた。
前回から比べるとスゴい進歩だ...(^ ^)


そして70以上を叩いて前半のINコースを終えた。


上級者のKさんには何も問題なく、
一方的に私の方に時間がかかってしまった。
所要時間は2時間40分!!


当然のことながら、ゴルフ場のスタッフから
ペースアップの指示をいただいた...(^ ^;)




お昼ご飯を食べてから、
後半のOUTコースのスタートとなった。


今度は1度経験のあるコースだ。
全てのクラブも一通りこなし、
比較的リラックスしてのぞむことができた。


ドライバーの“スタートレック”が真っ直ぐ飛びはじめた!!


バンカーショットは相変わらず苦労したが、
パターの“オズの魔法使い”は安定していた。


そしてドラマは起きた。


バンカーから脱出したボールは、
グリーンエッジの少し外側に止まった。


カップまでは10m以上の距離を残していたが、
ウェッジの“ゴロー”の調子が今ひとつだったので、
パターの“オズの魔法使い”を使うことにした。


Kさんのアドバイス通り、
バンカーから上がってボールに近づく間の
低い位置からの目測で傾斜を確認しつつ、
私は「最終的に結構左にきれる」と判断した。


さらにエッジの芝の向きを見て、
そこではあまり失速しないと予測し、
ピンより右方向に向かってアドレスした。

そして“オズの魔法使い”から放たれたボールはスルスルと、
ゆっくりカップに吸い込まれるように消えていった。

カップイン寸前に、「入る!」と確信した私は、
思わず「Kさん、見て見て!!」と叫んでいた(笑)。

素直にとっても嬉しかった。
私のナイキOZパターが、
“オズの魔法使いの杖”に変わった瞬間だった。

でも私は、これもビギナーズラックだなと思っていたら、
「これはマグレではなく、うまくラインを読んで打った」
とKさんに誉めてもらった。



そのKさんはこのラウンドで身を以て、
様々なことを私に伝えてくれた。

各番手のアイアンの精度の重要性や、
ウェッジでのアプローチの仕方、
時間を短縮しつつ、次の戦略をねる移動のしかた、
あと、カッコいいティーの差し方から
カップのボールの取り方まで...(笑)
とにかく色々勉強になった。

圧巻だったのは、
グリーンエッジの外からのアプローチショット。
Kさんはウェッジを持ってアドレスし、
「これ、入れるよ!」と予告してショットした。
軽く飛んでバウンドするごとにブレーキがかかった感じの
ボールは、見事予告通りカップインした!!



様々なことがあった初めての1ラウンドは、
後半のOUTコースも、結局私は70以上叩いてしまったが、
所要時間はなんとか2時間以内で回れ、
前の組を待つくらいだったので、ちょっとホッとした。

そして残念ながらパーを取ることはできなかったが、
初めてのボギーは取ることができた...(^ ^;)
まぁ全てが付け焼き刃にしては、
前進できた方かな?と好転的にとらえて、
次のラウンドに備えようっと...



Kさんこの度は、本当にありがとうございました!
またのレッスン、よろしくお願いします!!




“ロードスター”(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#7)
“ハチロク”(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5)
“ランエボ”(ナイキ スリングショットOSS #6)
“スタートレック”(ナイキ サスクワッチ SUMO)
“ゴロー”(ナイキ 初代ツアーウェッジ56°)
“鉄仮面”(ナイキ PRO COMBO PW)
“オズの魔法使い”(ナイキOZパター)
今回も上記の全7本

※今回は前回の失敗を踏まえ、ちゃんとゴルフシューズを購入して
 のぞみました。
 おかげで?ズルズル滑ることなく野山を駆け回ることができました。
※今回もゴルフに集中するため記念撮影的なものは行いませんでした。


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2010年10月5日火曜日

突然、まさかのコースデビュー!!



昨日、まさかのコースデビューを果たした!!


「まさか」というのは、
ドライバーの打ち方がまだ全然よく分らなくて、
練習では大スライス大会になってしまい、
(ナイキSQ SUMOでの練習は2回程度...汗)
真っ直ぐ打てる気がしない感じ100%のままだった。


どうやら私の
“スタートレック(ナイキ サスクワッチ SUMO)”は、
まだ自分の航路を明確に決めることができず、
宇宙を彷徨っている状態だ。


パターに関しても、殆ど練習という練習はしていなかった...(^ ^;)
(基本的なことも何も知らない状態...滝汗)


そして私のパターである“オズの魔法使い(ナイキOZパター)”は、
こちらもスタートレック同様、
今だ魔法を使える“杖”となるまでは程遠く、
ただの棒っ切れのままである...




ドライバー、パターに関しては、
これからつめていこうと考えていた矢先だったのだが、
一緒に回っていただく約束をしていた
Yさん(ゴルフ場勤務)とIくん(大学生)の都合と、
私の都合を考えると昨日しかないと思い、
私の方からお願いした。


YさんとIくんは午前中に、
他のゴルフ場ですでに1ラウンドしていて、
その後、私と一緒にハーフを回っていただくことになった。




「大丈夫なのか!? ...」


私は1番(ミドルホール)のティーショットを迎えたとき、
緊張度がMAXになった。


真っ直ぐ飛ばないと分っている“スタートレック(ドライバー)
打つティーショット...


それは8年前、友人と初めてサーキットに走りに行ったとき、
GTウィングを付けたチューニングカーの中に、
ドノーマルのセリカでコースインしていく恐怖と
同じくらいのドキドキだった。


「ぇえ〜い、行ってしまえぇ!!!」


そうやって打った記念すべき第1打は、やはり大きくスライスして、
右側の傾斜部分に突き刺さった。


しかし、幸いにもOBではなかった!




急斜面にあるボールを打たなければならない...
これもまた初めての経験だ。


「とりあえず横に落として、フェアウェイに戻さねば...」




そこで私が選択したのは、“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)”だった。


そして急傾斜の感覚が分らず、いきなりの空振り。
2回目で無事フェアウェイに出た。


そこから、150ヤードくらいの距離を残して、
次のクラブ選択を考えた。


実際のコースの厳しさをいきなり味わった私は、
“ハチロクとロードスター
(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5/#7)”
の使用を諦めた。


(このクラブは、すごくシンプルに出来ていて
初心者には使いにくく、人のミスを全然カバーしてくれないが、
キレイに決まったときの打感は最高!!




そこで握ったのは、
あまり好きではなかったので殆ど練習で使っていなかった
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)だった。


もうこうなったら、(クルマでいうところの)
パワステもABSも横滑り防止装置も付いていて、
しかも悪路に強い4WDの性能に頼るしかナイ!!!


そうやって打ったショットは、
なんとキレイに打つことができ、
無事グリーンのすぐ側まで届いた。
すごく気持ち良かった!!


保険で“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
買っといて良かった...(^ ^;)




そして初の“オズの魔法使い(パター)”の出番だったが、
グリーン上を何往復もして、やっと収まった...(泣)




その後、2番(ミドル)ホール、3番(ロング)ホールで、
ドライバーショット最悪状態は続いたものの、
幸いにもOBは出なかった。




ドライバーの下は、
“ハチロク(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5)”
あったが、
(しかもシャフトはダイナミックゴールドのS400!!)
とてもこんな難しいアイアンは振れないと判断したので


ミドル・ロングホールの第2打以降は、
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)”だけを持って走った。
「それだけで大丈夫?」と言われたけど、
それしかないから仕方ナイ!...という感じだった。


※クラブは全部で7本(内、今回は#5アイアン使用せず




そして待ちに待ったショートホール。
(ドライバーを使わなくて済むから)


ここでも迷わず“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
持った。


「飛びすぎるのでは」という声もあったが、
比較的練習場と同じ雰囲気のショートホールで、
しかもアイアンは、番手通りより飛距離は出ないけど、
結構真っ直ぐ飛ばせていたので確信はあった。




打球は、いい感じで飛んでいった。


「やった!」と思った瞬間、グリーン横のバンカーに落ちた...




ここで初めてサンドウェッジの登場となった!


7本の中で一番最後に仲間入りした
“ゴロー(ナイキ 初代ツアーウェッジ56°)”だ。


打ち方は、この前のレッスンでKさんに教えてもらっていたので、
なんとか2回目で脱出できた。
この日はバンカー入り4回、
内脱出ショットは合計6回で蟻地獄はまぬがれた。




そして6番(ミドル)ホールで、初めてのOBとなった。
プレーイング4で、逆にちょっとホッとしてしまっった...(^ ^;)




続く7番(ショート)ホール。


ここで初めて
“ロードスター(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#7)”
を握った。
前のショートホールもそうだったが、
練習場と同じようにするため、
ティーアップなしでのショットとなった。


100ヤードくらいのホールだったが、
普通に考えると#7では大き過ぎるが、
その下のPWでは無理なので、
選択の余地はなかった。


幸いなことに、この“人に厳しい#7アイアン”で、
(クルマでいうとパワステ、ABS、横滑り防止装置等が
まったく付いていない)
私は普通に打って110ヤード前後くらいしか飛ばなかったので、
ちょうど良くなると判断したのだ。




その打球はキレイに飛んでいって、
なんとグリーンに載った!!!
しかもピンからそんなに遠くない!!


うまくいけばパーも夢ではないゾ...!!


と密かに盛り上がったが、
相変わらず“オズの魔法使い(ナイキOZパター)”は、
ただの棒っ切れ状態で魔法の杖となることはなく、
それから5パットしてしまい、
夢は消え去った...(ToT)




なんだかんだで、最終(ミドル)ホール。


ここで2回目のOB...プレーイング4となった。





空振りが5〜6回、
あとパターが練習0状態で、
平均で4〜5パットは当たり前、
さらにドライバーをもう少し
練習できていたら、
60台だったかも知れない...
(ハーフですケド...^ ^;)






初めてのコースデビューを振り返って、
数字は結構叩いたけど、
その割りに疲労感や失望感はなかった。


その中でも、鉄仮面でアプローチがキレイに決まったり、
ランエボやロードスターで気持ちの良いショットが
打てたのがとても嬉しかった!!




#7アイアン〜ウェッジまでは、
しっかりと時間をかけてKさんにレッスンを受けていたので、
頭で理解ができており、体が覚えていた。
(フォームや飛距離には課題がまだまだありますが...)
コースデビュー前の単独練習では、
とくにアプローチが結構ピッタリといい感じで止まっていた。


さらにコースデビューの寸前に、
その辺を充実させる為、
“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)”
“ゴロー(ナイキ 初代ツアーウェッジ56°)”を
入手してくださったKさんには、
本当に何から何までお世話になりました。
ありがとうございました。m(_ _)m m(_ _)m




また私の初のコースデビューに
付き合ってくださったYさんとIくん、
ありがとうございました!!




そして私はゴルフを続けることに決めました!!!



左から
“ロードスター(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#7)
“ハチロク(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5)
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
“スタートレック(ナイキ サスクワッチ SUMO)
ゴローナイキ 初代ツアーウェッジ56°
“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)
“オズの魔法使い(ナイキOZパター)
全7本

※普通のシューズでやりましたが、次に要るのはクラブより
 ゴルフシューズかも知れません。
※練習用の簡易ゴルフケースでしたが、なんとかカートに
 縛りつけていただきました。
※ボールは15球準備していましたが、2球しか無くなりませんでした。
※今回はゴルフに集中するため記念撮影的なものは行いませんでした。


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