2010年10月5日火曜日

突然、まさかのコースデビュー!!



昨日、まさかのコースデビューを果たした!!


「まさか」というのは、
ドライバーの打ち方がまだ全然よく分らなくて、
練習では大スライス大会になってしまい、
(ナイキSQ SUMOでの練習は2回程度...汗)
真っ直ぐ打てる気がしない感じ100%のままだった。


どうやら私の
“スタートレック(ナイキ サスクワッチ SUMO)”は、
まだ自分の航路を明確に決めることができず、
宇宙を彷徨っている状態だ。


パターに関しても、殆ど練習という練習はしていなかった...(^ ^;)
(基本的なことも何も知らない状態...滝汗)


そして私のパターである“オズの魔法使い(ナイキOZパター)”は、
こちらもスタートレック同様、
今だ魔法を使える“杖”となるまでは程遠く、
ただの棒っ切れのままである...




ドライバー、パターに関しては、
これからつめていこうと考えていた矢先だったのだが、
一緒に回っていただく約束をしていた
Yさん(ゴルフ場勤務)とIくん(大学生)の都合と、
私の都合を考えると昨日しかないと思い、
私の方からお願いした。


YさんとIくんは午前中に、
他のゴルフ場ですでに1ラウンドしていて、
その後、私と一緒にハーフを回っていただくことになった。




「大丈夫なのか!? ...」


私は1番(ミドルホール)のティーショットを迎えたとき、
緊張度がMAXになった。


真っ直ぐ飛ばないと分っている“スタートレック(ドライバー)
打つティーショット...


それは8年前、友人と初めてサーキットに走りに行ったとき、
GTウィングを付けたチューニングカーの中に、
ドノーマルのセリカでコースインしていく恐怖と
同じくらいのドキドキだった。


「ぇえ〜い、行ってしまえぇ!!!」


そうやって打った記念すべき第1打は、やはり大きくスライスして、
右側の傾斜部分に突き刺さった。


しかし、幸いにもOBではなかった!




急斜面にあるボールを打たなければならない...
これもまた初めての経験だ。


「とりあえず横に落として、フェアウェイに戻さねば...」




そこで私が選択したのは、“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)”だった。


そして急傾斜の感覚が分らず、いきなりの空振り。
2回目で無事フェアウェイに出た。


そこから、150ヤードくらいの距離を残して、
次のクラブ選択を考えた。


実際のコースの厳しさをいきなり味わった私は、
“ハチロクとロードスター
(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5/#7)”
の使用を諦めた。


(このクラブは、すごくシンプルに出来ていて
初心者には使いにくく、人のミスを全然カバーしてくれないが、
キレイに決まったときの打感は最高!!




そこで握ったのは、
あまり好きではなかったので殆ど練習で使っていなかった
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)だった。


もうこうなったら、(クルマでいうところの)
パワステもABSも横滑り防止装置も付いていて、
しかも悪路に強い4WDの性能に頼るしかナイ!!!


そうやって打ったショットは、
なんとキレイに打つことができ、
無事グリーンのすぐ側まで届いた。
すごく気持ち良かった!!


保険で“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
買っといて良かった...(^ ^;)




そして初の“オズの魔法使い(パター)”の出番だったが、
グリーン上を何往復もして、やっと収まった...(泣)




その後、2番(ミドル)ホール、3番(ロング)ホールで、
ドライバーショット最悪状態は続いたものの、
幸いにもOBは出なかった。




ドライバーの下は、
“ハチロク(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5)”
あったが、
(しかもシャフトはダイナミックゴールドのS400!!)
とてもこんな難しいアイアンは振れないと判断したので


ミドル・ロングホールの第2打以降は、
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)”だけを持って走った。
「それだけで大丈夫?」と言われたけど、
それしかないから仕方ナイ!...という感じだった。


※クラブは全部で7本(内、今回は#5アイアン使用せず




そして待ちに待ったショートホール。
(ドライバーを使わなくて済むから)


ここでも迷わず“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
持った。


「飛びすぎるのでは」という声もあったが、
比較的練習場と同じ雰囲気のショートホールで、
しかもアイアンは、番手通りより飛距離は出ないけど、
結構真っ直ぐ飛ばせていたので確信はあった。




打球は、いい感じで飛んでいった。


「やった!」と思った瞬間、グリーン横のバンカーに落ちた...




ここで初めてサンドウェッジの登場となった!


7本の中で一番最後に仲間入りした
“ゴロー(ナイキ 初代ツアーウェッジ56°)”だ。


打ち方は、この前のレッスンでKさんに教えてもらっていたので、
なんとか2回目で脱出できた。
この日はバンカー入り4回、
内脱出ショットは合計6回で蟻地獄はまぬがれた。




そして6番(ミドル)ホールで、初めてのOBとなった。
プレーイング4で、逆にちょっとホッとしてしまっった...(^ ^;)




続く7番(ショート)ホール。


ここで初めて
“ロードスター(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#7)”
を握った。
前のショートホールもそうだったが、
練習場と同じようにするため、
ティーアップなしでのショットとなった。


100ヤードくらいのホールだったが、
普通に考えると#7では大き過ぎるが、
その下のPWでは無理なので、
選択の余地はなかった。


幸いなことに、この“人に厳しい#7アイアン”で、
(クルマでいうとパワステ、ABS、横滑り防止装置等が
まったく付いていない)
私は普通に打って110ヤード前後くらいしか飛ばなかったので、
ちょうど良くなると判断したのだ。




その打球はキレイに飛んでいって、
なんとグリーンに載った!!!
しかもピンからそんなに遠くない!!


うまくいけばパーも夢ではないゾ...!!


と密かに盛り上がったが、
相変わらず“オズの魔法使い(ナイキOZパター)”は、
ただの棒っ切れ状態で魔法の杖となることはなく、
それから5パットしてしまい、
夢は消え去った...(ToT)




なんだかんだで、最終(ミドル)ホール。


ここで2回目のOB...プレーイング4となった。





空振りが5〜6回、
あとパターが練習0状態で、
平均で4〜5パットは当たり前、
さらにドライバーをもう少し
練習できていたら、
60台だったかも知れない...
(ハーフですケド...^ ^;)






初めてのコースデビューを振り返って、
数字は結構叩いたけど、
その割りに疲労感や失望感はなかった。


その中でも、鉄仮面でアプローチがキレイに決まったり、
ランエボやロードスターで気持ちの良いショットが
打てたのがとても嬉しかった!!




#7アイアン〜ウェッジまでは、
しっかりと時間をかけてKさんにレッスンを受けていたので、
頭で理解ができており、体が覚えていた。
(フォームや飛距離には課題がまだまだありますが...)
コースデビュー前の単独練習では、
とくにアプローチが結構ピッタリといい感じで止まっていた。


さらにコースデビューの寸前に、
その辺を充実させる為、
“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)”
“ゴロー(ナイキ 初代ツアーウェッジ56°)”を
入手してくださったKさんには、
本当に何から何までお世話になりました。
ありがとうございました。m(_ _)m m(_ _)m




また私の初のコースデビューに
付き合ってくださったYさんとIくん、
ありがとうございました!!




そして私はゴルフを続けることに決めました!!!



左から
“ロードスター(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#7)
“ハチロク(ナイキ フォージドブレードシングルアイアン#5)
“ランエボ(ナイキ スリングショットOSS #6)
“スタートレック(ナイキ サスクワッチ SUMO)
ゴローナイキ 初代ツアーウェッジ56°
“鉄仮面(ナイキ PRO COMBO PW)
“オズの魔法使い(ナイキOZパター)
全7本

※普通のシューズでやりましたが、次に要るのはクラブより
 ゴルフシューズかも知れません。
※練習用の簡易ゴルフケースでしたが、なんとかカートに
 縛りつけていただきました。
※ボールは15球準備していましたが、2球しか無くなりませんでした。
※今回はゴルフに集中するため記念撮影的なものは行いませんでした。


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